ヒーターにも種類がある!人気タイプ3種を暖かさと電気代で比較!
一口にヒーターといっても、電気・ハロゲン・カーボン・灯油・ガス・オイルなど種類があります。
電気ヒーターはハロゲンやカーボンなどの種類に分類されるタイプですが、赤外線や遠赤外線などの違いはありますが、即暖性に優れていて空気を汚さないことや小型軽量で移動のしやすさがあります。
灯油やガスなどの燃料が要らないので、電源コンセントにプラグを差し込んで電源を入れれば直ぐに暖めることができる手軽さもあるのではないでしょうか。
ただ、電気ヒーターは消費電力が比較的大きいので電気代はやや高めになること、部屋全体を暖めるのは苦手などからキッチンや浴室の脱衣所などで使うのが効果的です。
カーボンヒーターはハロゲンに代わり主流になりつつある電気ストーブの一種で、立ち上がりが早くて遠赤外線量が多い、消費電力も400Wで経済的です。
本体内のオイルを暖めて周囲の空気をじっくり暖める、このような仕組みを持つのがオイルヒーターです。
エアコンやファンヒーターなど空気循環が行われないことや乾燥も少ないため、喉が弱い人や風邪をひいているときなど最適です。
ただ、消費電力が500W前後~1,200Wで高めで、暖めるのに時間も要しますので他の暖房器具と比べると電気代が高くなりがちです。